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まるで美術館!昭和女子大学 環境デザイン学科 卒業制作展の楽しみ方

まるで美術館!?昭和女子大学 環境デザイン学科 卒業制作展 2016

昭和女子大学の正門から、守衛さんにお断りしてパスをいただき、正面突き当りの校舎
光葉博物館展示室に参りました。
館内には、学生さんが作られたたくさんの作品が、所狭しと並べられ、まるで美術館のようです。

入ってすぐ、折り紙のような複雑なプリーツが入った、白く美しい洋服が迎えてくれています。縫い合わせを工夫し、折りたためるように重なり合ったプリーツは、一瞬で羽衣のように広がります。とても日本的で、凛とした美しさと繊細さ、優雅さを感じる素敵な作品です。

 

OTOHACOは、木目が美しい正方形の積木ですが、それぞれ異なる音がなるように様々な工夫がされています。コロコロ、カタカタ、シャラシャラ・・・・優しい音が楽しくて、大人の私でもあれもこれも触ってみたくなりました。手触りも暖かくて優しく、木のにおいや肌触りも考えられていて、小さな赤ちゃんがすごく好きになるだろうと感じます。

RE:PAPERは、紙で作られた靴下です。本当に紙でできているのか疑いたくなる仕上がりで、とても柔らかく履き心地もよさそうです。和紙づくりの要領を応用してミキサーなどを駆使してつくられている工程もたのしく拝見しました。

祝い芝生は、とても楽しい作品です。何かのお祝いの時に芝生を送ろう、というもので、パッケージものし袋を模し、とても女性らしい可愛いものです。引っ越し祝いに芝生がもらえたら嬉しいですよね

 

ほかにも、漆塗りの子供用食器や、街づくり計画、様々な建物の設計、ネットでできた椅子や組木の棚など、本当に多方面にわたるものを考え、課題解決のために知恵を絞り、実際の品物や模型を製作して形にされていて、本当に感心しました。

どれをとっても、大学生の今だから見える社会を形にしているようで、面白いものばかりでした。生徒の皆さんは、卒業を目前に必死でこの作品を制作し、つかの間の思い出作りの旅に飛び回っているそうです。さすが大学生!

 

学生だからこその、自由で希望のある作品。

とても面白く、考えさせられて足をとめて見入ってしまうものもたくさんありました。

これから大学を選ぼうという学生の皆さんも、ぜひご覧になると、昭和女子大学の中で、学生たちがどのように指導を受けて学び、成長していくのかも、とてもよくわかると思います。

 

自由入場、観覧無料の卒業作品展
明日への希望が詰まっています。
ぜひ観に行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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